痛いところに焦点を当て、
施術していきます。
でも、痛いところを施術しても、
また再発したり、
治りきっていなかったりします。
その場合は、ほとんどのケースで、
痛めたところ以外に、
本当のよくなるカギが隠れています。
今回のリオオリンピックの
バトミントン女子シングルスで
銅メダルを獲得された奥原希望さんは、
一度、膝を痛め試合にでれない日々を
味わったそうです。
その時の施術の映像が
テレビで流れていましたが、
病院で膝の治療をし、
リハビリ、筋トレなどをしていましたが、
なかなかよくならず、
元バトミントン日本一の
施術師の方にお願いし、
みてもらったことで、
よくなったという事でしたが、
その先生が指摘したのが、
痛めた膝が原因ではなく、「骨盤の使い方が悪い」
ということでした。
そして、施術では膝だけでなく、
骨盤をうまく使えるようにすることをメインに行い、
結果、膝の負担が減り、
あれだけのプレーができるように回復されたそうです。
これだけハードな動きをして、
痛めないのがおかしいくらいですが、
でも、奥原選手が証明されているように、
「よくなるカギは症状のないところにある」
んです。
それが、結果的に近道になり、
再発を防ぎやすくなり、
また、体がよりよくなキッカケにすることができるのです。
みどりい整骨院 [ Monkye Pod ・モンキーポッド]
広島市安佐南区緑井4−11−12
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