2011年11月4日金曜日

ききうでときき足

あなたは、自分の姿勢を気にしたことがありますか?

自分で鏡でチェックしたり、
家族の方や友人に見てもらってりすると、
右の肩が下がっていたり、頭が傾いていたり、
腰がねじれていたり・・・。
以外と新たな発見があるかもしれませんよ。


(鏡で見る時は、はだかで見るとすごくよくわかりますよ。お一人のときに楽しんでください~。)


私も、何を隠そうねじれていました。
以前、パスポートの写真を取りに、カメラ屋さんに行きました。


「いい姿勢をしてくださ~い」
(はいはい。俺にいい姿勢なんて10年早いぜ!)
なんて、自信満々で、自慢のいい姿勢をご披露したのに。


「右肩を少し上げてください」


マジ!?


「あっ、上げ過ぎです。」


う”っ!?  そんなはずは・・・。


「少し、アタマを左に倒してくださ~い」


アタマもかっ!?
まっすぐが分からん!?


そんなことが、ありました・・・。


皆さんは、こんなふうにならないように、気を付け下さいね。





こんな私が言うのも何なんですが、
からだのゆがみは、普段からの姿勢が大切です。


例えば、右利きのであれば、重心は右にがかかりやすいので、
右肩が下がった姿勢になってきます。
左利きであれば、左に。
だから、普段の姿勢は要注意です。


レジ打ちで右手をよく使う人は、
右重心になって、きき足も同じ“右”になる人が多く、
そうすると、右肩が下がって、
からだも全体に右へ傾いてきます。


デスクワークであっても、
家事でも同じことが言えます。


私も、仕事中は右手をよく使うので、
右肩が下がり気味です。


そんなときいいのが、
時々、重心を変えてみてること。
右重心になりやすいのなら、左足に軽く重心をかけてみたり、
両足で立ってみる。


また、右利きなら、左で箸を持ったり、
左で歯磨きしたり、と遊んでみること。


そんなことをしても、すぐにはあまり変わりません。
(「なら、言うなよ!」と思うよね。)
でも、そういうことを少しづつやってみると、
日々の生活の中で、
自分の姿勢を、
意識することが増えてきます。

鏡でチェックする回数が増えてきたり、
悪い姿勢に気付きやすくなり、
「おっといけない!」と、姿勢を正す回数も増えます。



女優さんでも、お笑いの芸能人でも、
見られている人は、みんな姿勢いいですよね。
そして、カッコイイ。

いい姿勢に慣れてくると、
カッコイイ姿勢も維持してくなってくるかも。


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