今日は、女性の生理のお話をしたいと思います。
今、相談に来られる方がで、
「きちんと根本から治したい」
「薬を使わないで治したい」
「薬を手放したい」
という思いの方が増えています。
お話をお聞きすると、
「 薬を使うことへの不安 」や、
「 いつまで使い続ければいいのか? 」
「 本当に良くないのは体の何か?知りたい 」
などのお気持ちをお話くださいます。
でもそういう時は、
「きちんと自分の体と向き合おう」
とされている大切な時期とも言えるので、
体をよくする
とてもいいタイミングです。
女性の生理の治療には
「薬で補う」ことが一般的だと思いますが、
それは対処療法的な治療です。
もちろん、
薬を使うことがいけないのではなく、
視野を広げれば
薬以外にも、
からだがよくなる方法が、
たくさんあるということです
話は変わりますが、
「腰痛の女性は、まず婦人科を疑え」
ということ言葉があります。
実際に腰痛の女性の方には、
婦人科が関連されている方がよくおられるんですが、
これは、逆もあって、
「婦人科の症状のある方は、腰が関連している」
という方も多くおられます。
そのように、
生理痛などで悩まれている方の
腰や骨盤を整えることで
症状が改善されることは多くあります。
そして、一番関連することは、
食生活や栄養です。
血液検査では異常が出ない範囲でも、
その方の栄養バランスがよくなくて、
それを改善するとよくなる方が多いです。
そして、もう一つのよくなるポイントは、
血流。これは子宮が、
女性にとって一つの血液を溜めるところだから。
そして、大腸などの消化器系。
卵巣以外にホルモンを出すところの、
副腎や、脳の中にある下垂体や視床下部
です。
こういう風に上げていくと、
ホントたくさんのことが
女性の卵巣や子宮などに関連して、
いろいろ複雑に関係し合っています。
ほとんどの方が、
この中の一つをよくすればよくなるということは
まれで、多くの方がこの中の幾つかが関連し合っていて、
その人その人によって違います。
大切なことは、
その人その人違うよくなるところを、
見つけて、改善すること。
そうすることで、
体が少しづつ体質が変わり、
そして結果的に、
薬に頼らなくても
よくなるということです。
薬に頼らすよくしたい。
と思われる方は、
ご自身の体と向き合ういいタイミングです。
でも、いろいろと難しいことを
書き並べましたが、
本当のよくなるポイントは、
生活の中にあります。
もしかしたら、まずは
ご自身の生活から見直してみれば、
治療に頼らなくてもよくなるかもしれません。
食生活で改善するかもしれません。
運動不足ならウォーキングから始めてみることもいいと思います。
ヨガなどもいいですね。
体が疲れているなら、しっかり寝てみたり。
ストレスがあるなら、温泉に行ったり、
笑ってないなら、楽しいことを探してみたり。。。。
そんな、身近なことに
よくなる鍵があるかもしれません。
それでも、よくならなかったり、
専門のサポートが必要な時には、
相談されるといいと思います。
最後に、
生理痛などの症状で悩まれていた方が
改善され、感想をくださってので、
載せておきます。
【 T.Tさん 30代 女性 安佐南区在住 看護師 】 2
首のけがの治療で来たのに、
体をよくしてもらったら、
判を押したように予定通りぴったりと くるようになり、
ありがとうございました。
モンキーポッド
広島市安佐南区緑井4−11−12
082−876−0115
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