・二児の父親です
僕には、小学４年生の男の子と、３歳の女の子がいます。
僕は、この子たちにしてあげれることは、何かを教えるとか、育てるとか、鍛えることよりも、その子の持っているものをしっかり出せる環境をつくってあげることかなと思っています。
・子供達のからだが教えてくれていること
僕がこれまで、体の痛みを治すだけの対処療法だけでなく、からだの全体の構造からよくしていく根本的施術を大切に行ってきました。そしてこれまでいろいろな症状の子がいました。ケガをしやすい子、治りにくい子には、共通の原因があることがわかりました。
それは、お母さんのお腹の中にいた時に、緊張を持って生まれてきたか、生まれたあとの赤ちゃんの時に、緊張を作ってしまった子です。
その緊張は筋肉だけではなく、脳を包む膜の緊張にもつながっていて、脳の小さな発達の問題を持っています。見た目は、健康そうで障害もなく、元気にスポーツをしている子供でも、そういう問題を持ったまま大きくなり、親御さんも先生も気づかないまま生活しています。
しかし、それがケガを引き起こしやすい体につながったり、ケガが治りにくい状態になったり、また、大人になって腰痛、肩こり、など様々な体の問題、また、生理不順や、胃腸の問題、将来の内臓の病気につながることは、少なくありません。
その緊張は筋肉だけではなく、脳を包む膜の緊張にもつながっていて、脳の小さな発達の問題を持っています。見た目は、健康そうで障害もなく、元気にスポーツをしている子供でも、そういう問題を持ったまま大きくなり、親御さんも先生も気づかないまま生活しています。
しかし、それがケガを引き起こしやすい体につながったり、ケガが治りにくい状態になったり、また、大人になって腰痛、肩こり、など様々な体の問題、また、生理不順や、胃腸の問題、将来の内臓の病気につながることは、少なくありません。
・心の問題も
また、これは脳の問題ですから、筋肉や内臓だけでなく、心の問題にも関係しています。心の不安定。落ち着かない、いらいらする。集中できない。周りとのコミュニケーションが上手くいかないなど。
また、最近多い、多動や、アスペルガー、などの症状も脳の発達障害が関係していることはご存知だと思います。これらの問題は、脳のことなので、専門家でないと手に負えない。とか、手のつけようがない。などと思われている方が多い。しかし、子供の年齢が小さければ小さいほど、素人の親御さんや、保育士さんでも回復させてあげれることがあります。特に子供は大人以上に体と脳のつながりが大きいため、体から脳の発育を促すことができるのです。
また、最近多い、多動や、アスペルガー、などの症状も脳の発達障害が関係していることはご存知だと思います。これらの問題は、脳のことなので、専門家でないと手に負えない。とか、手のつけようがない。などと思われている方が多い。しかし、子供の年齢が小さければ小さいほど、素人の親御さんや、保育士さんでも回復させてあげれることがあります。特に子供は大人以上に体と脳のつながりが大きいため、体から脳の発育を促すことができるのです。
・反射を使ったマッサージで緩める
方法は、体や脳を包む膜が緩むように、体を触ったり動かしたりします。それはただのマッサージするのではなく、反射を使って緩める方法です。決して、筋肉をほぐすようなこといけません。体の反射を使えば、スムーズに緩んでいきます。
僕は、それを伝えたくて、保育園への訪問で保育士さんへのご指導をさせて頂いたり、赤ちゃんや子を持つ親御さんを対象にした、親子セミナーをさせて頂いたりしています。
・親子、先生と子が目と目を合わせる時間
また、これは親子で行うときでも、保育士さんが行うときでも、子供と向き合うとてもいい時間になります。子供は大人向き合い、目と目を合わせることで癒され安心する。大人も緩んでいく子供を触りながら不思議と癒されていきます。親子、先生と子のコミュニケーションのいい時間になります。
僕も自分の子供に体を触ってあげるんですが、３歳の子ももちろんですが、４年生の子も喜びます。その時に普段聞けない小学校での話や、友達とのことなど教えてくれます。からだが緩むと心もゆるもんだなと実感させてくれる大切な時間です。
僕も自分の子供に体を触ってあげるんですが、３歳の子ももちろんですが、４年生の子も喜びます。その時に普段聞けない小学校での話や、友達とのことなど教えてくれます。からだが緩むと心もゆるもんだなと実感させてくれる大切な時間です。
・間違った育て方も修正しよう
今は、お母さんもお父さんも忙しく子供と向き合う時間が少なくなっています。そのために、子供のちょっとした成長の段階に大切なことを見失い育ててしまうことはよくあります。しかし、そんな小さなことが、子供の成長にとって将来の大きなことにつながっていきます。
子供の脳の発育を促すには、環境や育て方が大切です。抱っこの仕方、からだの動きを促すための環境づくり。また、栄養のバランスもとても大切です。そんなあまりみなさんが知らないけど、大切なポイントをお伝えしています。
・子供たちも親御さんもラクに育っていって欲しい
健康そうで、何も問題なく育っていると思っていても、ほとんどの子が、多かれ少なかれ脳やからだの何らかの緊張を持っています。それが、小学生、中学生と大きくなるに従って、体の問題や、心の問題に関係していきます。そこで初めて、緊張があったこととがわかります。僕は、これを治療の現場で毎日強く感じています。
そして、子供たちが大きくなっていくときに、少しでも体と心の問題が少なく育ち、親御さんも子供たちもラクに成長して欲しいと思っています。その子一人一人が持っている可能性を出しやすくしてあげるために、できることは沢山あります。もちろん、重度の問題の子は、専門で診てもらうことが必要です。しかし、それらの子でも、この方法はとても効果を出しています。
そして、子供たちが大きくなっていくときに、少しでも体と心の問題が少なく育ち、親御さんも子供たちもラクに成長して欲しいと思っています。その子一人一人が持っている可能性を出しやすくしてあげるために、できることは沢山あります。もちろん、重度の問題の子は、専門で診てもらうことが必要です。しかし、それらの子でも、この方法はとても効果を出しています。
これからは、症状が出たときに治療するような、対処療法ではなく、元から断つ、症状を作らないための根本からよくしていくことが大切だと思っています。
ぜひ、共感してくださる親御さんや、保育、幼稚園などに携わる方々がおられましたら、保育園の訪問指導や、保護者講演などしていますので、ご相談いただきければと思っています。
親御さんや、保育士さんの感想をブログ内に掲載していますので、
ごらんください。
ごらんください。
0 件のコメント:
コメントを投稿