2015年6月1日月曜日

子供や学生さんのスポーツでの痛みについて考えてみました。



子供のスポーツでの痛みについて、お話します。

痛めてるところが、
なかなか治りにくいとか、
慢性化していたり、
繰り返してしまう場合の原因は、


大きく分けて3つあります。




①構造的な問題 = からだがゆがんでいる
                          関節や筋肉などを痛めている
   フォームの問題
   トレーニング方法の問題
   普段の姿勢
   使いすぎ(オーバーワーク)
   基礎体力が低い



②化学的な問題 = 栄養の不足など
   食生活
   水
   排泄
   汚染、老廃物 など



③精神の問題 = 心や気持ちのストレスなど
   人間関係(家族 友人・・・)
   やりたいことをやっていない
   発散できていない など



この3つの中の、
どれか一つだけが影響しているというより、
3つが関係しあっていることが多いです。


子供や学生のスポーツの痛みとして挙げてみましたが、
子供やスポーツに限らず、
どの人でもどんなケースでも言えることでした。


栄養が不足していれば、
筋骨格を壊しやすいですし、
気持ちのストレスの処理もしにくくなります。


からだがゆがみから、
栄養の吸収や、
気持ちのストレスに関係することもあります。


痛めてるところが治りにくいとか、
慢性化していたり、
繰り返してしまう場合は、
痛めているところだけの問題ではなく、
この3つのバランスをみて整えることが、
よくなっていく近道になります。


施術は、この3つのバランスを
筋力テストで明確にしていきます。
そしてポイントを絞って整えていきます。


ご自身で出来ることとしては、
①構造では、

休めることや、トレーニングやフォームを見直すこと。

スポーツをしていない方なら、
普段の姿勢や、からだの使い方を見直すこと。



②化学、栄養では
お水をよく飲むことです。(ミネラルウォーター)

お水をよく飲んでいると、
腸の汚れを流しやすくなります。

腸の汚れは、血液の汚れに直結するので、
血液を介して 筋肉や関節、脳や神経など
からだの各部分に影響します。


③精神では
気持ちを出すことです。
子供であれば、日頃の気持ちを聞き出したり、
話してくれないときは、観察したり、
先生や友達や周りの人に聞いてみることです。

ご自身であれば、
ストレスがあれば、
誰かに話したり、紙に書き出すことが
第一歩です。


あんまり大したアドバイスではないんだけど、結局そういう当たり前なことになるんだよなー。


よかったら、試してみてください。







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