2012年4月4日水曜日

アタマはやわらか~く

からだの硬さは、こころの硬さ。
とは、よく言いますが、
ストレッチをしてすごく柔らかければ、
必ずこころは柔らかいというわけではありません。

でも、気持ちが、リラックスしていると、
筋肉も、リラックスしています。
特に、こころの硬さが顕著に表れるのが、
アタマです。

このアタマが硬いと、いろんなところに影響が出ます。
腰痛や肩こり・・・などなど、
また、胃腸の消化吸収が低下し、
栄養の不足になったり、
からだの筋力が低下したりもします。

アタマの硬さが関係してないものは、
ほとんどないのでは?と思うほど、
いろんな症状に関係しています。

病は気から。
とも言いますが、
ホントそうだなとつくづく感じます。

アタマを触ると、硬い人はほとんど。
でも、自分の頭を触ってもらっても、
よくわからないようですので、
いつも、耳を触ってもらいます。
アタマが硬いと、耳も硬くなっていることが、
多いのですが、
耳だとよくわかるようです。

自分の耳を触ってみてください。
そして、周りの人の耳と比べてみましょう。
自分の耳の硬さ、柔らかさがよくわかります。

現代はスピードの時代。
また、自分よりも他人を優先することが、
美徳だったり、そういう教育で育っているので、
周りの目を気にする生活になりがち。
そんな、毎日を送っていると、
自分は周りに振り回されたように感じ、
意識は外へ、外へ。

怒られないようにしよう。
嫌われないようにしよう。
丸く収めよう。
人に好かれたい。
人に評価されたい。・・・。

そんな気持ちでいると、
気持ちもからだもどんどん縮んで、硬くなっていきます。

まずは、自分を感じましょう。
深呼吸をしましょう。

また、目をつむって、耳を指でふさいでみましょう。
自分の呼吸が感じられます。
この状態を15分すると、
脳が活性化され、
アタマがスッキリします。

そうすると、
脳に血液が流れ始め、
栄養が届きます。
自律神経も整ってきたり、
全身のバランスも改善しやすくなります。

まずは、自分を感じて、
こころとからだを緩めてみましょう。

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