健康のために、
ウォーキングをされている人は多いですね。
歩くことは、とてもいい運動です。
手足の交差した動きは、
神経のバランスを善くします。
また、足を使うことは、
適度な血流を促し、
心臓なども負担が減ります。
腹筋、背筋にも、
適度な運動になります。
特に現代の人は座りっぱなしの姿勢が多いので、
腹筋や背筋が弱っています。
でも、皆さんがよくやる腹筋のトレーニングは、
腰痛のもとになりますし、
健康に適した動きではありません。
まずは歩くことが、
一番いい腹筋背筋のトレーニングになります。
そのような効果を上げるためには、
からだにいい歩き方が大切です。
間違った歩き方は、
せっかくの運動の時間がもったいない。
有効に使いましょう。
まずは、目線。
下を向かず、まっすぐよりやや上を見ましょう。
胸が開いて、お腹回りの筋肉を使った歩きになります。
次は、手足。
よくからだの前で、
手を大きく振って歩いている人いますが、
あれは、間違い。
適度に振ります。
そして、前よりも、
後ろに軽く引くように振る。
ほとんどの人が、
日常生活の中で、
手も足もからだの前で動かす動作ばかり。
後ろに引く筋肉が弱っていて、
バランスを崩しています。
簡単な練習は、
つま先立ちして歩く。
そうすると、手足の引く動作がラクにできます。
ウォーキングの途中につま先立ち歩きを入れるといいでしょう。
目線を上げて、
手足は軽く引きながら歩く。
見た目もきれいで美しく見えます。
バランスがいい歩きになるので、
代謝がよくなり、
筋肉もきれいにつきます。
美しく歩きましょう。
そして、楽しんで歩くことも忘れずに。
空や街並み、川や緑。など景色も楽しんだり、
空気を吐いたり、美味しく吸ってみたり。
美しく、楽しく。
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