2012年4月3日火曜日

からだにいい歩き方

健康のために、
ウォーキングをされている人は多いですね。

歩くことは、とてもいい運動です。
手足の交差した動きは、
神経のバランスを善くします。

また、足を使うことは、
適度な血流を促し、
心臓なども負担が減ります。

腹筋、背筋にも、
適度な運動になります。
特に現代の人は座りっぱなしの姿勢が多いので、
腹筋や背筋が弱っています。
でも、皆さんがよくやる腹筋のトレーニングは、
腰痛のもとになりますし、
健康に適した動きではありません。
まずは歩くことが、
一番いい腹筋背筋のトレーニングになります。

そのような効果を上げるためには、
からだにいい歩き方が大切です。

間違った歩き方は、
せっかくの運動の時間がもったいない。
有効に使いましょう。

まずは、目線。
下を向かず、まっすぐよりやや上を見ましょう。
胸が開いて、お腹回りの筋肉を使った歩きになります。

次は、手足。
よくからだの前で、
手を大きく振って歩いている人いますが、
あれは、間違い。

適度に振ります。
そして、前よりも、
後ろに軽く引くように振る。
ほとんどの人が、
日常生活の中で、
手も足もからだの前で動かす動作ばかり。

後ろに引く筋肉が弱っていて、
バランスを崩しています。

簡単な練習は、
つま先立ちして歩く。
そうすると、手足の引く動作がラクにできます。
ウォーキングの途中につま先立ち歩きを入れるといいでしょう。

目線を上げて、
手足は軽く引きながら歩く。
見た目もきれいで美しく見えます。

バランスがいい歩きになるので、
代謝がよくなり、
筋肉もきれいにつきます。

美しく歩きましょう。
そして、楽しんで歩くことも忘れずに。
空や街並み、川や緑。など景色も楽しんだり、
空気を吐いたり、美味しく吸ってみたり。

美しく、楽しく。

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