2012年4月3日火曜日

歯は命! 歯と骨盤の関係

歯の問題も、
からだの様々なところに影響します。

歯が痛かったり、
歯が抜けていたりして、
ものがうまく噛めないと、
胃腸に負担がかかります。

また、歯の影響で、
アゴに力が入りにくかったりすると、
何か作業をするときに、
からだ全身に力が加わりにくく、
腰や肩など、別のところにも負担がかかったりします。

アゴは、骨盤ととても関係があるので、
腰痛やヘルニアなど、腰の症状の原因にもなります。

骨盤がゆるくなっていたり、
ゆがんでいる場合、
その骨盤の問題は、どこに原因があるのか、
探っていき治療します。

腰に原因がある場合もあれば、
足に原因があったりと、皆さん様々ですが、
歯の問題が骨盤に関係していて、
歯やあごの状態を善くすることで、
骨盤が改善していくこともあります。

ホント、歯は命!

また、歯が痛いときなど、
ものがうまく噛めないときは、
胃腸が弱っていて、
お腹を休めたいというサインだったりする場合もあります。

硬いものを噛むと痛いのであれば、
今は硬いものを消化出来ないという、
胃腸からのサイン。

そうなると、お豆腐や、おかゆなど、
柔らかいものを自然と食べるようになりますよね。
歯の痛みにも原因があります。

もちろん、からだのゆがみの場合もあります。
歯が痛いときは、
歯医者で治療してもらうことも大切ですが、
自分の食生活や、普段の姿勢。
からだの使い方、生活リズム、
精神状態など、自分の生活を振り返ってみるといいと思います。


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