2012年3月22日木曜日

0歳児のからだのおもしろさ

自分の二人目の子供が生まれてから、
一人目の時以上に、
からだを触ったり、見ながらして、
楽しんでいます。

0歳児のからだの面白さ。
感心するやら、感動するやら。
からだの動きから、
からだと、脳との密接な関係など、
本当に面白い。
自分が学んできたことや、
治療で実感してきたことが、
つながりだす。

目の動きの大切さ。
股関節の動きの大切さ。
手、足。
皮膚感覚。
体幹の動きと、指の動きの連動。

などなど、筋肉の動きは、
脳や神経の情報を正確に教えてくれる。
筋肉は、本当に大切な情報源だな~と、
つくづく感じます。

今日、子供のからだの動きなど、
よくご存じな、保育園の元園長先生に、
(一人目がお世話になっている)
0歳児で出来る動き。
0歳児で必要な動きを、
実際に教えてもらい、受けてきました。
受けている間、子供は本当に気持ちよさそう。

ほんの10分ぐらいだったが、
その後、すやすやと穏やかに眠った。
最近、昼間は寝が浅かったのだが、
あっけなく寝た。

寝の浅かった原因の一つは、
動きが少なかったことと判明。
もう、こんな小さなときから、そんな動きが必要だったとは。
思っていた以上に、結構な運動が出来るんですね。
感心しました。

しっかりと、神経を使わせてあげること。
それも、親の大切な役目なんですね。
放っておけば勝手に動くというものでもないようです。
目からウロコ。
悩んでいた寝の浅いことも、
軽く解消。

もちろん、「生活リズムも大切」
と、ご指導いただきました。
寝る時間、起きる時間。
寝るときは決まった時間に寝る。
起きる時は、ピッと決まった時間に起きる。
ほんと、基本中の基本。
大切ですね。

先日のブログで、
「乳児の必要な動きを教えます。」
なんて、偉そうに言いましたが、
もっと、いいこと教わりましたので、
また、お伝えします。

これは、子供だけでなく、
大人のからだの治療にも、
繋がりそう。

小さいときから、
しっかりと育ててあげることは、
大人になって大きく変わると思います。
それは、いつも治療の現場で感じさせてもらっていること。

もちろん、からだだけではありませんよね。
こころも一緒に育つこと。
こころとからだは連動していますからね。
こころが硬ければ、からだも硬くなる。
からだがゆるめば、こころも緩む。
逆もありますね。

そんなことを、治療の現場で日々思っているのですが、
今日は、それを子供のからだを通じて、
感じさせてもらいました。

ありがとうございます。


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