2015年8月28日金曜日

スポーツをしている子供のからだ


~将来、整骨院や病院が必要なくなればいい~
整骨院や、病院などはからだを痛めた時や、病気の時に行くところです。しかし、医療は発展し、健康ブームとも言われているにもかかわらず、けがを繰り返す人、病気になる人は、減るどころか増え続けています。これからは、ケガや病気の治療だけでなく、ケガをしにくいからだ、ケガをしても治りやすいからだづくりを教えてくれるところが必要だと思います。

~ケガについて~
ケガは、痛めたところだけの治療では、本当はよくなっていまっせん。
ほとんどのケースで、痛めたところは本当の原因ではありません。
それ以外のところに原因があって、そこは自覚症状もないので、病院でも指摘されず、
わからないまま放置されていることが多いのが現状です。
痛めたところ以外の根本的な原因を改善し、からだ全体のバランスを整えていくことで、
再発の防止だけでなく、からだの動きや、体調が変わってきます。

~3つのポイント~
武道では「心技体」と言うように、
からだににも大切なポイントが、3つあります。それは、
①心 (気持ちや意識などの、精神面)
②栄 (ミネラル、ビタミン、たんぱく質などの、栄養面)
③体 (関節、筋肉などのバランス、動きなどの構造面)
この3つがからだのバランスを保っています。

~ケガだけでなく、病気や、美容にも~
この3つのバランスがわかれば、ケガだけでなく、病気の改善や予防がでいます。また、美容やダイエットでは、無理なく健康的に痩せて綺麗になります。

~子供や学生のスポーツ~
スポーツをしている子供たちはほとんどの子が体が壊れているか、怪我をしやすい状態です。僕はもっと、子供たちのからだを守る必要性を強く感じています。それは、からだの基礎ができていなかったり、からだの使い方がうまく分かっていないこと、精神論が先走り、オーバーワークでからだを壊していることが多く見られます。スポーツで大切なことは、勝つことや、精神を鍛えることより、スポーツを通して自分のからだを知り、からだを学んでいくことが大切です。それが、結果的にバランスのいい体をつくることにつながり、その子の持っている可能性を引き出せます。


モンキーポッド(みどりい整骨院内) 
からだバランスマスター 西尾龍伸
広島市安佐南区緑井4-11-12  
050ー5274−9031   info@midoriico.com


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