【 大丈夫だ!お父さんも女の子大好きだ 】
僕は日頃から、自分の子供たちのカラダを診たり、触って日々のメンテナンスしたりする。
ケガをした時、どこか痛いとき。気持ちが不安定になった時。子供から「カラダを診て」と、言ってくる。可愛いなと思うし、僕も嬉しい。
これって僕にとって、とても貴重な時間。普段の会話では分からないことが、カラダを触ることで、分かることがあったり、また子供だけでなく、僕自身も癒される。この仕事しててよかったと思う。
昨日は、小学4年生の息子が肩が痛いと。バランスチェックすると、肩の筋肉を少し痛めてはいるが、一番の原因は胃。
その胃の反応は、どこから来てるか診ると、感情。どんな感情か診ると、好きな子がいることだと。
本人に確認してみると、スッゲー恥ずかしそうに、でもスッゲー嬉しそうに、強否定!!
「そんなん、違うってー!」
「父さん、変なこと言うなやー!」
おいおい、一生懸命否定しながら、目がニヤニヤしとるよ(笑) 可愛い。
最近、「女の子は嫌だ」とか、「女の子は汚い」などということを言ったりしてたので、段々と興味が湧いてきてるんだなと思ってた。
今回は、その自分の「好き」という気持ちを否定してカラダに出ていた。
女の子を好きなことは、「恥ずかしいこと」「いけない事」と、受け取っているようなカンジ。罪悪感かな。
子供が、「好き」という気持ちに罪悪感を持って、それがカラダに出てるとは、ちょっと驚き。子供は、繊細だし、成長段階で感じるものがあるんだね。
その感情を感じているところを緩め、話を聞く(最後まで否定し続けてるけど(笑)) と、カラダも緩んだ。
最後に、「父さんも、小学生のとき好きな子おったで」「好きって言えんかったけどな」「ほんでお父さん、結構エッチ(笑」
これが、一番ホッとして、安心したかんじ。好きな事っていけない事じゃないんだ。と、少し思えたんだろう。
そういえば、僕が中学生の時、友達が好きな子に「好きです」と、正直に告白していたことが、僕にとってはスッゲー羨ましかった。
その子は、親に伸び伸び育てられたような子で、自分の思いを正直に出せる子だった。好きなことが恥ずかしいなんて思いは、少なかったと思う。
僕は、女の子を好きな事が、恥ずかしいと結構思うほうだったので、それが自分の子供にも出るかもね。まっ、みんなそんなところは大なり小なりある。
でも、自分の子供がそんとき、僕たちも同じだ。と、教えてあげる事。なかなかいい。
そして、僕自身もそんな恥ずかしさは手放す。好きなものは、好き!嫌いなものは、嫌い!
そう僕は女の子は好き。全然恥じることではないし、隠すことでもない。自分のスケベなところ、エッチなところは、健全だとハッキリと認める。
息子よ、俺たち男だぜ!と。母ちゃん。あなた達も女だろ!と。
それは、子供が異性に対する罪悪感を少なくすることにつながるよね。
時には、旦那さん以外の人にステキ!と、思ってもいいんじゃないかな?その気持ちは、正直に認めれば。(カミさんに他に好きな人できたら、結構寂しいけど。。。)
そして、子供を触ってあげる時間。おすすめ。
子供の繊細な気持ちは、カラダから。何か、分かるかもしれない。子供の事。自分のこと。
でも、なにより、その時間が楽しくて、面白いんだな。
モンキーポッド(みどりい整骨院内)
からだバランスマスター 西尾龍伸
からだバランスマスター 西尾龍伸
広島市安佐南区緑井4-11-12
050ー5274−9031
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