2015年11月9日月曜日

【 気持ちを正直に言えること 】

昨日、4年生の息子の太樹が、倉敷から自宅の三原の本郷まで「1人で電車で帰りたい」と言い出し、太樹人生初の1人旅でした。

これまで何度か、「1人で電車に乗ってみること」を促しても、まだっぽかったのに、昨日はちょうどおじいちゃんとおばあちゃんと3人で岡山に行くことになり、それで急にやってみたいと。

行きは3人で早朝から車。帰りはおじいちゃんおばあちゃんと別行動で、太樹が1人で電車で、夕方帰ってくることに。

「何か、急にやりたくなるんだね。面白いね。」と、夫婦で話してました。

カミさんは紙に、電車の時刻と、僕ら2人の携帯番号。倉敷から本郷駅までの各駅の名前を書いて、渡しました。

太樹を見送ってからは、「どうなるかね?寝過ごさんかね?」なんて、カミさんは少し心配な気持ちと、ちょっと頼もしさからか、嬉しそう。僕も嬉しかった。

夕方、ワクワクしながら本郷駅に3人で迎えに行き、改札口に帰ってきた太樹は、会った瞬間少し素っ気ない感じ。

「お帰り〜。どうだった?」なんて話してると、表情もほころび、いろいろ話してくれた。

自宅に帰って夕食のとき、「太樹、改札で父さんらを見た瞬間、何か素っ気なかったよな?」と聞くと、「みんなで迎えに来てくれて、嬉しかったんよ〜」と、恥ずかしそうな笑顔で答えてました。

普段から僕に似て、気持ちを正直に出しにくい時があるので、会った時は嬉しさを隠してだけど、後から「嬉しかった」と言えたところや、「寝過ごさんか、ちょっとドキドキもしたんよね」と、強がらず自分の弱さを少しづつ正直に言えるようになってきているとろこが、またよかったなと。僕とカミさんにとって、一人で帰ってきたこと以上に、 嬉しいことでした。



モンキーポッド(みどりい整骨院内) 
からだバランスマスター 西尾龍伸
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