植物が、じっと春を待って、
新芽を芽生えさせるように、
からだも冬に溜めたものを、排泄します。
排泄でよく働くのが、肝臓。
その肝臓がもし疲れていると、
排泄しにくく、からだは大変です。
そこから、腰痛、肩こり、ヒザ痛・・・、
また、花粉症や、だるさ、疲れやすい。など
いろんな症状に繋がることもあります。
この3月、4月に何か症状が出てきた方は、
肝臓のお疲れの可能性が高いかもしれません。
肝臓が疲れていると言っても、
病院で検査にひっからなかったら、
大丈夫。ではありません。
検査で引っ掛かった時には、だいぶんお疲れです。
肝臓といえば、もちろん、食事が関係したり、アルコールの影響もありますが、
本当の原因は、必ずしもそうとは限りません。
からだの姿勢や、ゆがみが原因でおこることもあれば、
意識(こころ、気持ち)が関連することもあります。
もっとも効くのが、眉間のところを緩めてあげること。
ヨガでいう、チャクラの6番目(第3の目ともいう)
ここを、抑えたり、揉んだりするのではなく、
ゆったりと、リラックスして、硬くなった眉間を緩めていきます。
瞑想や、アロマ、ヨガなど、ゆるめる方法はいろいろありますが、
自分なりの、好きな方法で、からだとこころを癒すといでしょう。
まずは、お風呂でゆったりとリラックスしても、効果はあります。好きな音楽で癒しあげるのも、いいです。
頑張ったからだ、頑張ったこころを緩めて、
春の季節にからだをあわせてあげましょう。
そして、右肩が下がった姿勢も、よく肝臓に影響しています。
パソコン、車の運転、テレビや、読書の時間の姿勢、
スポーツでのフォーム・・・。
そんな時の姿勢やからだの使い方が影響することもあります。
今一度、日ごろの姿勢やからだの使い方に目を向けてみましょう。
お腹も喜ぶかもしれません。
写真はウォーキング中に出会った、つくし。
つくしの苦味も、排泄(デトックス)を助けてくれますね。
自然って、すごいね。
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