トレーニングには、大きく分けて2種類あります。
前回のつづき。
http://midoriico.blogspot.com/2011/04/blog-post_22.html
この2つのトレーニングは、スポーツやお仕事などの内容などによって使い分けますが、どちらがいいかというと、今の時代は、ほとんどの方が有酸素の持久力の筋肉が必要です。
重いものを持つお仕事や、一瞬の瞬発力が必要なスポーツをバリバリされる方は、「ウッ!」と、息を止めた運動もいいでしょう。
でも、日々、デスクワークで座りっぱなしだったり、歩くといったら買い物くらいの専業主婦の方が、運動不足だからといって、ウエイトトレーニングをされるのは、少し危険。
デスクワークでは、座った姿勢が長くなり、呼吸が浅くなります。また集中して仕事をしたり、忙しくなると呼吸はより浅さくなります。専業主婦の方も、呼吸が浅い方が多く見られ、その状態というのは、どちらかというと呼吸を止めた状態に近いのです。
重いものを持ったりする肉体労働の方も、実は瞬発力はあっても、からだの基本である持久力の少ない方が多く、また重いものを持つ時はかなり集中してますから、集中した身体になっています。
では、どうするのが一番いいのか?
それは、「からだを緩めること」
皆さん、日々集中していたり、姿勢も丸くなれば、からだは硬い方に傾きます。まず、深呼吸をして酸素を入れてあげ、からだを緩めてあげましょう。そして、もっとも大切なことは、リラックスすること。また、有酸素運動をするなら、やはりウォーキング。ランニングも有酸素ですが、まずは歩くことが大切です。
そのほかには、瞑想、ヒーリング、マッサージ(安全でソフトな方法)、ヨガ・・・など。
軽いウェイトトレーニングも、有酸素運動にはなりますが、一つ一つのパーツを鍛えることは、結果的にからだ全体の持久力の強さには結びつくに悔いので、まずは、からだ全体をリラックスさせたり、ウォーキングなどをしっかりと行うことがおすすめです。
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